12月2日(日)「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーinやまなし」が山梨学院短期大学で開催されました。約100名の参加があり、そのうち約半数は、食を通じた活動に関心のある一般の来場者でした。
参加者の中で「こども食堂をこれから運営したい」という声もあがり、また、実践者からは「何をやっていったらよいかわからない」、「学校と行政にどう繋がっていけば良いか」など現場ならでは課題も見えてきたそうです。
ツアー実行委員事務局の一般社団法人育みの会 内藤 陽一さんからは、
「山梨県では、まだまだ連携の部分で薄い感じであり、今後も引き続きツアーを実践することで、実行委員を中心に活動の広がりができる事を期待しております。今回のツアーで山梨県子育て支援課さんも参加し、ワークショップの中で県としての今後の支援策を検討したいといったコメントも頂けたので、一歩ずつ前進していると実感したところです」とのコメントをいただきました。
すでに「来年もまた開催しましょう」という声もあったとこのこと。これからのつながりと広がりが楽しみです。スタッフのみなさま、おつかれさまでした!