2016年9月30日大分県ツアー開催レポート

9月30日(金)に、全国ツアーのトップを飾る大分県でのイベントが開催されました。
http://www.oitakensyakyo.jp/modules/topics/index.php…

主催の大分県社会福祉協議会さまから、イベントの報告がありましたので、こちらで共有します。

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ご参加いただいたのは、なんと約570人!! 確かに写真を見ても、広い会場がほぼ満席ですね。
大分合同新聞さん、西日本新聞さんなど、地元メディアからの取材もあったようです。

全国ツアー実行委員会代表の栗林が基調講演をしたあと、しげまさこども食堂の首藤さんはじめ、3名の方の活動報告、そして閉会後の「大分県内子ども食堂情報交換会」まで、熱気あふれた会になったとのことです。

その熱気を伝えるのが、参加してくださった方々のアンケートです。その一部をご紹介すると、、

・堅苦しい講演ではなく、皆さんの思いが、ボランティア精神が伝わってくる会でした(60代女性)

・子ども食堂の存在を初めて知ることができました(50代女性)

・子ども食堂は地域の問題を解決してくれるのではないかと思いました(60代女性)

・先進的な報告を聞いて、子どもに関わっていくことの大切さを自覚しました。わが地域でも早く取り組んでいくべきと感じました(60代男性)

・何かしなくてはと心ときめきました(40代女性)

・近所にひきこもりの家庭があったが、その例と似ている話があり「ああ!そだったのか!」と思った。これからも見守っていきたい(50代男性)

・こどもの貧困についてとてもの危機的なものを感じました。この時代の中で子ども食堂は必要だと思いました(30代女性)

・児童館で働きながらこどもの貧困を身近に感じ、何かできることはないかという思いで参加したので、とてもチカラになりました(40代女性)

・子ども食堂を実現したくなった!いろんな人の顔を思い浮かべながら聞かせてもらった(50代男性)

・事例を聞き感動しましたが自分が関わるには凄い勇気がいるのではと怖じ気づきます。でも、組織が立ち上がれば協力は惜しまないつもりでいます(60代女性)

・最初の5分間自分の子ども時代をどの様に過ごしていたか2人組で語り合い、改めて今の子ども達は遊ぶ空間、自然とのふれあいが失われてしまっていることに猛省。「心の思い出づくり」は、周囲が地域がつくることが必須だと思った(60代女性)

・地域とのつながりがこどもたちの心を開き、自信となる。とても心に残る言葉で、子ども食堂のあり方や大切さをつくづく感じました(40代女性)

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こども食堂の輪!が広がっていく様子がライブで伝わってくるようですね。

主催してくださった大分県社協のみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました&お疲れさまでした!!