【兵庫からの報告】
4月に入り、ようやく春らしくなって来ました!
兵庫県(第1弾・明石市)からの報告が届いています。
3月12日、あかし市民広場で開かれたシンポジウムには、約300名の方にご参加いただきました。
同日のこども食堂体験会には、30名の子どもたちがこども食堂の雰囲気そのままに、お好み焼きづくりを体験する楽しいひとときも。
パネル・ブース展示にも、たいへん多くの方々にお立ち寄りいただたようです。
シンポジウムのパネリストとして、実行委員会からは栗林さん、湯浅さんが登壇し、大阪の「にしなり☆こども食堂」の川辺さんが事例報告をされました。
あすのばの小河さんがコーディネーターを務め、「子どもの笑顔をみんなで支えるには?」を主題に、実践的な意見交換が交わされました。
参加者の方からは、「湯浅さんの、こども食堂が提供しているメニューは大きく分けて『時間、食事、体験』の3つがあり、さらにそこから必要な支援につなげていくといった裏メニューもある、というお話が印象に残りました」との声をいただいています。
共催の明石市こども未来部 児童福祉課の八木谷さまからは、
~県内のこども食堂同士の繋がりはもちろん、コープこうべや神戸YMCA、フードバンク関西といった支援団体とこども食堂運営者の繋がりが拡がったように感じます。
また、イベント開催後、市民などからの問い合わせも増えています。~
との感想をいただきました。
兵庫県では、連続イベントとして9月2日(土)午後、ひょうご共済会館を会場にツアー第2弾が開かれ、県でのツアーが完結します。
詳細が決まり次第、HPにてお知らせします。
秋に続く兵庫でのツアーにもどうぞご参加ください!