10月20日「山形県生涯学習センター遊学館ホール」で、「山形県子どもの貧困対策シンポジウム」と同時開催された山形県の全国ツアー。
基調講演や、学習支援や子ども食堂実践団体によるパネルディスカッションを通じて、子どもたちを取り巻く状況や課題について、150名の参加者とともに理解を深める機会になりました。
参加者からは
「山形でも素晴らしい取組みを行っている方々がいることを初めて知った。」 「子ども食堂を運営してみたいと考えているので良いきっかけになった。」 「地域共生のネットワークがもっと広がっていくよう、自分たちも何ができるか考えていきたい」などの声がありました。
主催者でもある山形県子育て推進部 子ども家庭課の木村さんからは、
~既に子どもの居場所づくりを実践している団体はもとより、「子どもたちのために何かをしたい」という思いを抱えている方は大勢いると改めて感じました。 今後は、そうした潜在的な地域資源を形にして繋いでいくための体制づくりを通じ、 地域における支援の輪が更に広がるよう関係機関の皆様と協力した取組みを 進めていきたいと考えています~とコメントをいただきました。
県内の活動を改めて知る機会になり、「子どものために何かしたい」と思いのある地域の方々をつないでいく…子どもの育ちを支える輪が地域に広がりそうです。スタッフのみなさま、おつかれさまでした!