2018年8月4日 北海道 道東ツアー開催レポート

8月4日に、北海道道東「とかちプラザ」で
「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin道東 みんなの居場所を考えるシンポジウム」が開催され、150名近くの方にご参加いただきました!

参加された方のアンケートからは

◆基調講演での高校生の声にショックを受けていた人が多かったです。思わず泣いたと言うが何件かありました。

◆「きっかけがあればこども食堂づくりは難しくない」「自分でも何かできることがあるかもしれない」「ハードルが高いと思っていたが、やってみればできるのかなと思った」と、こども食堂づくりへの不安や心配が軽減されたという声が出ていました。また、既に立ち上げた方からは「子どもの居場所に慣れるか心配だったが、少しでもさびしい居場所のない子どもが減っていけばいいと言われ頑張れそう」との声もありました。

◆「わかりやすくなごやかで活気のある雰囲気で良かった、楽しかった」「立場や領域を超え活発な意見が出されて良かった。」と言う声を多く頂きました。

また、シンポジウムの後半、現役高校生(司会ボランティアで参加。あしなが育英資金をもらっているとのこと)から「なぜ学費を払うのか。奨学金を使う=多額の借金を背負う→進路を具体的に考える以前に学費返済のことを気にせざるを得ないのってどうなんだ。」という切実で本質的指摘もあり、会場にいた方々も考えさせられる場面もあったそうです。

「貧困問題はまさに政治の問題である為、こども食堂がその逃げ道にされるのではと危惧する。」

「何を持って貧困というのか。昔はみんな貧しかったが楽しかった。今と昔の違いは?」

「経済的に問題がないのに、貧困状態のこどももいる。こども食堂にたどり着けない子どももいる。」など残された課題も見えてきました。

 

 

 

 

 

ツアー事務局の「帯広市自立相談支援センターふらっと」の八重樫さんからは「北海道・道東地方は広く、日常的に気軽に交流できる距離ではなく、子ども食堂も帯広と釧路以外には殆どありません。今回の参加対象は道東ですが、道東全体の活動とはなっていなかったと思います。それでも、シンポジストをお願いした釧路の松田さんや津別の山田さんとは、釧路と帯広で食材の交換が出来るとメニューも広がりお互いの理解も出来て面白いのではないか、また、道内、国内でも出来たら更に面白いかもというお話しになりました。」という感想をいただきました。

広大な大地が広がる北海道で、新しい出会いやアイディアが生まれ、こども食堂の活動が活性化する一歩となりますように。ありがとうございました!