すっかり涼しくなりました。9月、10月も各地での開催が続きます!
2日(土曜日)に行われた、神戸市・ひょうご共済会館でのツアーには約100人が参加。
尼崎市 そのっこ夕やけ食堂、大阪市の小学校の家庭科室で朝食をふるまう「朝ごはんやさん」より立ち上げの経緯や学校、PTA、住民組織などとの連携について報告がありました。
・・参加者の声・・
「実践されている方、これから実践される方、行政の方など、いろんな立場の方から話を聞くことができ、参考になったし、悩みの解決にもなった。」
「こんなにもたくさんの人がこども食堂に取り組んでいたり、関心も持っていたりするのかと思うと、心強く思った。息長くがんばっていきたい。」
「地域の団体の方、活動されている方と繋がることができた。」
「実際にこども食堂の現場に行って手伝ってみたい。」
「朝ごはんの提供は、とてもいい取組だと思った。全国に広がってほしい。」
また、主催のひょうごこどもカフェ・近藤さんからは、
―本フォーラムでは、こども食堂運営者、これから開設したいと考えている人、関心のある人のほか、こども食堂と連携したり支援したりする団体(フードバンク関西、コープこうべ、社会福祉協議会、NPO法人、行政)など、多様な参加者が、対話・交流する時間を多く持ちました。異なる立場の人と、「つながりを続けていくために大切なこと」を話し合うことで、本フォーラムのテーマであった「こども食堂が地域とつながること」の大切さや、そのための具体的な方法を学ぶことができ、各参加者の実践につながっていくことを期待しています。―
との感想をいただきました。
地域で長く活動が続けられるように、いろんな機関とのつながりを持ちながらやっていきましょう!と心ひとつになる、良いきっかけができたようです。