静岡から、1月10日に開かれたツアーの報告が届きました。
満員御礼の170名の方が参加し、寒空も吹き飛ばす熱気を感じます!
来場者の声を紹介しますと、様々な”気づき”があったようです。
○子どもの貧困対策の一つがこども食堂だと思っていましたが、「地域と子どものつながる場」がこども食堂であることが良くわかりました。
○今までのこども食堂のイメージが変わりました。
○こども食堂は地域づくりであること、様々な人の関わりで成り立つことがわかりました。栗林さんのお話を聞いて、子どもたちやお母さんたちの困り事などを拾って、解決していく、それを地域のみんなで支えていく様子に感動しました。
○まず手をあげていく、一歩踏み出していく勇気が必要だと強く実感しました。
○短い間に広がっているこども食堂をネットワーク化していく事で、継続していく力になるきっかけを作ってくれたように思う。
また、主催の静岡県社会福祉協議会の木村さまからは、
~地域活動や「こども食堂」に興味のある方々にとっては、取り組みの実際を知ることで、大変後押しになったと思われます。
悩みを抱えた子ども(親)が社会とつながる機会(場)が地域の中に存在していくために、また、立ち上がった「こども食堂」が安定的かつ安全な運営を継続していけるよう、新たなつながり(ネットワーク)が必要と思います。
また、こども食堂は個人(任意のグループ)での取り組みが多いため、今後広げていくためには、側面的な支援を行う機関や団体とうまくつながる仕組みづくりが必要であると感じました。~
との感想をいただきました。
継続のための新たなネットワークづくりが必要、との各地からの声を受け、実行委員会でも何ができるか?次のステップにしていければと考えています。
ご協力いただいた静岡の皆さま、ありがとうございました。