大盛況だった千葉市文化センターで開かれたツアーには、満員の500名以上が参加し、立ち見のお客さまもいらしたそうです。(大人だけでなく、子どもたちもたくさん来ていたようです!)
参加者の声をお届けしますと、
「自分もできることからやってみたい」「地域のつながりの中で取り組むことの大切さ」・・この辺りが多かったようです。
○「地域の子どもをもっと知ろう」、それが胸にとまりました。登下校などすれ違う子どもたちへの声かけから始められると思いました。
○大きな行動はできないが、地域でできる何かを始めてみたい。
○1人でできることは少しかもしれないけれど、同じ考えを持った人たちがつながって大きなネットワークを作ればたくさんの子を救えるかもしれないと希望が持てた。
○これから「何かしたい」と考える人が、いろんな形でのプレイヤーになりやすくなったと感じました。広がりを望みます。
また、inちば実行委員会の平野さまからも、
―アンケートを見ても感じましたが、参加された方々が自分の地域でできることから何か始めてみよう、という想いになったことがわかりました。
こども食堂の漠然としたイメージがはっきりとした、というご意見も多かったですし、子どもを取り巻く現状について知っていただく機会を提供できたのではないかと思います。地域で拡がっていくことを確信しました。
参加者も実に多くの分野の方々が幅広くご参加くださり、「子ども分野」に限らず、それぞれの立場でできることをやってみたいというご意見も多数いただきました。
今後、地域をベースに様々な分野の方々がつながり、拡がって、地域に根ざした支援ができるんじゃないかなと強く思いました。
また、千葉県の場合は、3団体による実行委員会方式をとりましたので、それぞれの団体が今後も協力し合うことができればと考えています。ー
との感想をいただきました。
つなぎ・つながり・つくる・・・良い循環が地域の中で生まれていけばと願っています。